X(旧Twitter)はマーケティングに効果的!運用のメリットと運用方法とは

集客においてSNSの活用は必須となっています。とくにX(旧Twitter)を運用している企業は増えています。しかしXをただはじめるだけでは、効果はありません。そこでこの記事ではXを使ったマーケティング方法と運用する際の注意点について説明します。
X(旧Twitter)の特徴
SNSはFacebook、X、インスタグラムなどそれぞれ特徴があります。そのためそれぞれのSNSの特徴をふまえた施策を行わなければなりません。ここではXの特徴について説明します。
・年齢層が幅広い
X(旧Twitter)は幅広い年齢層で活用されています。。総務省が出している「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によれば、全年代で約42%の人が利用しており、インスタグラムと同じ利用者割合です。
年代別に見ても、どの年代でも幅広く利用されています。
出典:「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」
・拡散力がある
Xは拡散力があるメディアです。リツイートという機能で拡散されれば、インプレッション数は他のSNSとは比較にならないレベルです。その代わり炎上リスクがあります。
何気ないつぶやきが思った以上に拡散されて、非難されることもあるわけです。拡散力があるのはX(旧Twitter)のよい面でもありますが、リスクにもなり得ることを理解しましょう。
・ブランディングしやすい
Xは自由に発信できるため、ブランディングしやすいメディアです。自社のサービスに合った情報を発信することで、認知度をアップさせられます。企業のSNSでは特徴的な発信や返信をするアカウントが人気になっています。
・ユーザーとコミュニケーションがとりやすい
Xは匿名で利用しているユーザーが多く、気軽にやり取りできるのが特徴です。ユーザーは投稿に対して返信することが多いため、ユーザーと直接コミュニケーションがとれます。
ユーザーからの声はサービス改善にも役立つでしょう。またXで商品に対する問い合わせがある場合もあります。そうした場合に直接やり取りできるのはメリットです。不具合が起きた場合もXで発信、やり取りしている企業もあります。
不具合に対して、公開の場でしっかりと対応することで、ブランドイメージもアップします。
・リアルタイムで反応がわかる
Xの場合、拡散されやすいSNSであるため、リアルタイムで反応がわかります。自分たちの投稿に対してどれくらいのインプレッションがあったのか、Xアナリティクスを利用すれば確認できるわけです。
また情報発信の速度も早いため、新しい情報をX(旧Twitter)で得ている人も増えています。そのためXで話題性のあるツイートをすればリアルタイムで反応が得られるでしょう。
・広告が利用できる
XはX広告を利用できます。最近ではウェブ広告だけでなく、SNSでの広告も増えています。Xの利用者層にアプローチしたい場合のサービスであれば、X広告も有効でしょう。
X(旧Twitter)マーケティングでできること
Xでマーケティングする際にできることは以下の4つです。
・公式アカウントの運用
Xで公式アカウントを運用している企業は多いです。企業アカウントとして情報発信、ユーザーとのやり取りをします。Xでフォロワーを獲得すれば、企業のファンにもなってもらえます。
サービスの改善の意見をもらえたり、フォロワーがサービスを拡散してくれたりするため、企業にとってプラスの面が多いです。
・X広告の運用
X広告の運用をしている企業も多いです。Xのユーザーと相性がよいサービスであれば効果があるでしょう。X広告の分析画面を見ながら、広告の運用の改善もできます。
・Xを使ったキャンペーン
Xを使ったキャンペーンを行っている企業もあります。フォローやリツイートしたユーザーに○○をプレゼントという企画は大手企業でも行っています。Xで拡散されれば集客にもつながるでしょう。
・インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーを使ったマーケティングを行っている企業もあります。フォロワーが多いインフルエンサーにPRを依頼することで、多くのユーザーに情報を届けることが可能です。
ただししっかりとPRであることを明記しないと、ステマとして炎上する可能性が高いので、注意しましょう。
X(旧Twitter)の運用方法
Xはアカウントを簡単に作れるため、すぐに運用を開始できます。しかし企業が運用するアカウントであれば、売上に繋がらなければ意味がありません。売上に繋げるためには、計画的にX運用を考える必要があります。
ここではXの運用方法として4つの手順を紹介します。
・担当者を決める
Xの運用は片手間でやっても効果がありません。Xの運用でうまくいっている企業は更新も頻繁に行われており、ユーザーの返信にもしっかりと対応しています。そのためX運用の担当者をしっかりと決めておく必要があります。
ただ情報を発信しているだけでは、誰も見てくれません。X運用で効果を発揮するためにも担当者を決めておきましょう。
・運用の目的と目標値を決める
Xの運用をするためにはまず目的を決めなければなりません。目的がないとXをはじめたのに何もしないでそのままになってしまうことが多いです。サービスを知ってほしいのか、情報発信をしたいのか、サービス改善のための意見を求めているのかなど、目的はさまざまです。
どのような目的でXを運用するのか、目的をはっきりさせましょう。また目的が決まったら、数値目標を決めなければなりません。リツイート数やフォロワー数をどれくらいの期間でどれくらいまで達成するのか考えてみましょう。
・運用方針を考える
目的が決まったら運用方針を考えましょう。X運用で無計画に情報を発信するだけでは効果がありませんし、続きません。どのように運用していくのか、その方針は非常に重要です。どのようなコンテンツをいつ発信するのか、計画的に運用していきましょう。
またXの場合、投稿する時間も重要です。Xの場合、朝の通勤時間、お昼休み、仕事が終わった夜の時間に投稿するのが効果的です。その中でとくに反応がよい時間帯を選んで投稿するようにしましょう。
また、曜日によってユーザーがアクティブな時間帯が異なる場合もあるので、曜日ごとの最適な投稿時間を分析することも重要です。
・PDCAを回して運用改善を行う
X運用は数値を見て改善を繰り返す必要があります。Xの場合、分析画面も充実していますし、反応が即座にわかるため、改善もしやすいツールです。目標値に達成しないときに、なぜ達成できなかったのか、数値を見ながら改善していきましょう。
X(旧Twitter)運用で成功するポイント
X運用で成功するポイントは以下の6つです。それぞれ積極的に取り入れるようにしましょう。
・Xユーザーのためのキャンペーンをする
最近Xユーザーに向けたキャンペーンが増えてきました。具体的にいうと、リツイートしたらクーポンがもらえるというようなものです。またその場で瞬時に当たり外れがわかるおみくじのようなツイートもあります。こうしたツイートは目を引きますし、皆さん参加しています。
うまくキャンペーンを利用して、フォロワー獲得とサービスへの誘導していきましょう。
・想定するユーザーそれぞれに向けたメッセージを発信する
Xはさまざまな属性のユーザーが利用しています。すべての属性のユーザに向けてツイートを作成するというよりも、各属性のユーザ向けにツイートをわけて発信していくのがよいでしょう。そうすることで既存顧客の満足度を上げるだけでなく、潜在顧客の獲得できる可能性があります。
・フォロワーのつぶやきに反応する
企業アカウントは多くのフォロワーを抱えていますので、すべてのつぶやきに反応するのは難しいかもしれません。しかし自社の商品やサービスについてつぶやいているツイートに対して積極的に反応すると、高評価の得られる可能性が高いです。
また自社のアカウントのツイートに返信するフォロワーもいますので、いいねやリツイート、返信をしてフォロワーとの交流もしていきましょう。そうすることでブランドイメージも良くなります。
・現在のトレンドにあった投稿をする
Xはタイムラインに投稿が流れて、過去の投稿を見返すということはほとんどありません。そのためツイートされたときに目に留まるようなツイートでなければなりません。ではどのようなツイートがよいのでしょうか。最も反応が得やすいのは、現在のトレンドに合った投稿です。
自社のサービスと現在のトレンドをうまく重ねあわせて、ツイートするようにしてみましょう。
・フォロワーにとって役立つ投稿をする
企業アカウントでよく行う間違いが、自社のサービスだけを宣伝するツイートです。フォローしていても宣伝ばかりのアカウントであれば、ユーザーはすぐにフォローを解除してしまうでしょう。そのためフォロワーにとって役立つ投稿も折り混ぜていく必要があります。
ちょっとした豆知識や、自社の商品をうまく使った活用方法など、フォロワーが知って得する情報を投稿していきましょう。そうすることでフォロワーの満足度も得られるだけでなく、新たにフォロワーを獲得することもできるはずです。
・ユーザー参加型の投稿をする
Xではユーザ参加型の投稿も可能です。たとえば「あなたが食べるとしたらどの商品がオススメですか」と質問したり、アンケートを取ったりすることもできます。その際にハッシュタグを有効に使って、キャンペーンを行ってみましょう。ユーザー参加型の投稿は、皆さんの目に付きやすいので、拡散される可能性が高いです。
X(旧Twitter)アナリティクスで成果を確認する
Xの運用をしている場合、X運用がうまくいっているかどうか、Xアナリティックスで確認しなければなりません。では何を確認すればよいでしょうか。ここでは4つのポイントを説明します。
・ホーム画面の過去28日での数値変動を確認する
まずXアナリティクスを開くと、ホーム画面で、過去28日での数値変動が確認できます。ここで今月の成果が大体確認できます。数値が下がっていれば今月の施策はあまり良くなかったと言えるでしょう。
・トップツイートを確認する
トップツイートもXアナリティクスで確認できます。どのようなツイートがフォロワーに人気があったのか確認し、次の投稿に生かせます。
・エンゲージメント率を確認する
エンゲージメント率もXの分析では重要な数値です。エンゲージメント率はエンゲージメント数÷インプレッション数で計算できます。エンゲージメント率は、Xアナリティクスのツイート画面で確認できます。どのようなツイートでエンゲージメント率が高いのか確認してみましょう。
・投稿内容や時間帯を変えてみる
Xアナリティックスで数値を確認したら、投稿内容や時間帯を変えてみましょう。そうすることで数値がどのように変化するのか確認します。つまり数値を分析したら、改善するための施策が必要になってくるわけです。Xの場合は投稿内容や仕方を変えることが非常に重要です。
トップツイートやエンゲージメント率が高いツイートを確認して、その内容に合わせた投稿内容にしましょう。また時間帯を少しずらすことで、同じ投稿でも反応が変わります。投稿する時間帯も工夫してみましょう。
X(旧Twitter)を運用する際の注意点
Xは非常に使いやすいツールですが、炎上しやすいデメリットもあります。企業アカウントで炎上すると、ブランド価値を毀損する可能性が高いです。こうした炎上を防ぐためにも、事前に投稿内容を検討する必要があります。
無計画での運用は避けましょう。他にも、ガイドラインの作成や従業員への教育を行い、炎上を未然に防ぐ対策も重要になります。
またX運用は成果が出るまで時間がかかります。成果が出ないからすぐに辞めてしまうのであれば、アカウントを作らない方がよいです。フォロワーを獲得するにも時間がかかります。長期的にX運用をしていきましょう。
長期的な視点で改善をくりかえそう!
Xは企業が情報発信をしたり、ファンを増やしたりするツールとして大変便利です。しかし効果がすぐに出るものでもありません。そのため運用方針と目的をしっかり決めることと、PDCAを繰り返すことは大変重要です。長期的な視点でXを運用していきましょう。
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