精度の壁を超えた!Asagimaが海外製ツールではなくコールデータバンクを選択した理由とは?

合同会社Asagima様
- BtoC
- 正しい成果計測
- 広告代理店
- 自動入札に活用

合同会社Asagima様
https://asagima.com/合同会社Asagimaは、オンライン・オフラインを問わず 幅広い広告施策を手がける企業です。企業やブランドの オンラインマーケティング支援を中心に、戦略立案からクリエイティブ制作、コンサルティングまでを一貫して提供。
データドリブンなアプローチと高いクリエイティブ力を活かし、クライアントのビジネス成長を総合的に支援しています。
課 題
- 正しい計測ができるツールの選定
- 電話コンバージョンを最適化に活かす運用
成 果
- コールデータバンクを導入
- CV数45%増加CPA40%改善
導入のきっかけ(かかえていた課題)
― 猪原様
弊社では、デジタルマーケティングを通じて集客支援を行うクライアント様が多く存在しています。
その中には、Web経由のコンバージョンよりも電話での問い合わせが多い企業様もありました。
現在では、ほぼすべての案件でコールデータバンクを導入していますが、当初はクライアント様から説明を受けた海外製のコールトラッキングツールを利用する予定でした。
しかし、計測データは運用の生命線となるため、本当に海外製ツールで問題ないかを慎重に調査を進めました。その過程でログラフ社のコールデータバンクを知り、比較検討を重ねた結果、最終的に導入を決定しました。

― ログラフ
実際に比較検討いただいた中で、どのような点が決め手となり、弊社ツールをお選びいただいたのでしょうか。
― 猪原様
以下の2点が決め手となりました。
①番号枯渇アラート機能
電話コンバージョンを正確に計測するには、来訪者毎に異なる計測用番号を表示させる必要があるのですが、海外製ツールでは計測用番号が枯渇(計測用番号がトラフィックに対して足りていない)していても、そもそも枯渇に気づく仕組みがなく、同じ計測用番号が表示され続けることで誤ったデータを計測してしまうリスクがありました。
一方、コールデータバンクには番号枯渇を検知するアラート機能があり、さらに枯渇時には無料で計測用番号が追加されるため、正確な計測を継続できる安心感が決め手となりました。
【コールデータバンク】の場合

【他ツール】の場合

②国内対応
もう一点は対応力です。
計測ツールは運用の成功の鍵を握る重要な要素であるため精度は当然ですが、弊社では対応力とサポート体制も重視しました。
コールデータバンクには国内のエンジニアが開発を担当しており、媒体側のアップデートや不測の事態にも迅速に対応できる点が評価ポイントとなりました。
カスタマーサポート体制も整備されているのも安心です。
導入後の変化
― ログラフ
ありがとうございます。導入後の変化についても教えていただけますでしょうか。
― 猪原様
『もっと早く導入すれば良かった』『Asagimaさんに依頼して良かった』という嬉しいお声をいただいてます。具体的には、以下のような変化がありました。

①報告レポート
【前代理店でのレポート】
実際の入電数ではなく、タップ数ベースで計測していたため、誤タップやアドフラウド(不正クリック)もカウントされていました。
また、PC経由での電話CV数は一切カウントされておりませんでした。
その結果、正確性に欠けるレポートとなり、レポートとして価値を果たしていない状態でした。このレポートを基に運用していた場合、誤った判断や運用につながるリスクがありました。

【Asagimaでのレポート】
SP経由・PC経由ともに、実際の入電数を正確に計測できるようになりました。
これにより、信頼性の高いレポート作成が可能となり、正確なデータに基づいた運用ができるようになりました。

②運用パフォーマンス
前の代理店では、デバイス別の予算配分をPC(20%)、SP(80%)として運用していました。しかし、コールデータバンクを導入して検証を進めた結果、PC経由でも想定以上にCPAが安く、ROASも良好であることが分かりました。
これを受けて、現在はPC(50%)、SP(50%)の配分で運用しています。
その結果、以前と比較してコンバージョン数は約45%増加、CPAも約40%改善することができました。
※一部クライアント様を例にとりご説明
今後期待したいこと
― ログラフ
今後、弊社にご期待いただくことやご要望がありましたら、ぜひお聞かせください。
― 猪原様
現在、電話だけでなくLINEの友だち追加コンバージョンについても、「タップ」ベースで計測されているケースが多く見受けられます。
しかし、電話と同様に、正確な計測ができなければ正しい運用改善にはつながりません。
今後は、新たにリリースされたL Data Bankも活用しながら、クライアント様の運用パフォーマンス向上にさらに取り組んでいきたいと考えています。

合同会社Asagima 代表取締役 猪原 将道様
合同会社Asagima
代表取締役 猪原 将道様

Love-Driven Creative Distraction
愛あるイノベーションを起こし、愛ある世界をデザインする。
をビジョンに掲げている株式会社Asagimaの代表取締役