飲食チェーンにおけるWEB広告経由のCVが120%増、キャンセル率30%低下
課題
- 電話予約をコンバージョンとして広告運用に活用できていなかった
- 無断キャンセルが発生していた
成果
- 電話コンバージョンの広告配信への活用
- 入電情報をもとにSMS配信を行ったところキャンセル率が低下した
コールトラッキング導入検討時の課題を教えてください
広告配信の最適化が目的ですが、飲食店への導入なので特に来店ユーザーが電話予約を行う時間帯を把握したかったことが導入検討のきっかけとなります。また、少なくない数のキャンセルユーザーもいたため、電話予約をしていただいたユーザーに対してリマインドのSMSを送りたかったということもあります。
※コールデータバンクにはSMS配信機能はありません。インパクトブルー様ではコールデータバンクでの計測時に取得した発信者番号を元に別システムでSMS配信を行っています。
コールデータバンク導入の決め手を教えてください
複数社と比較した結果、「管理画面の見やすさ」、「価格」、「連携機能」が他サービスよりも優れていたのでコールデータバンクを選びました。
コールデータバンク導入によって得られた発見を教えてください
電話予約が多い時間帯のトレンドを発見できることができたため、広告配信の最適を行うことができた。また、コールデータバンク一つでCTIとしても活用できるため発信者番号の把握なども可能になりました。
コールデータバンク導入によって得られた成果を教えてください
電話予約が発生しやすい時間帯を考慮して広告配信に強弱を付けたことで効率化を行うことが出来たため導入前と同予算でCV数が120%となりました。またキャンセル率もリマインドを行うことで30%程度減少することに成功しました。
今後どのようにコールデータバンクを活用していきたいか教えてください
API連携が柔軟にできるため予約システムとの連携をしたり、来店をコンバージョンとして計測に活用してみたいです。
株式会社インパクトブルー 代表取締役 久保田 憲様
2007年ドリコムグループへ入社、アリババの子会社へ転職、同社マネージャーを経て、2012年独立