Google広告の電話番号アセットとは?設定方法と注意点を解説

長らく電話問い合わせ獲得の主力であったGoogle広告の「電話専用広告」の廃止が、いよいよ最終段階に入りました。
2026年2月をもって新規作成はすでに停止されており、2027年2月には既存の広告も配信されなくなります。 本記事執筆時点(2026年9月)で、猶予は残り約5か月です。
電話での集客を継続したい企業は、「レスポンシブ検索広告」と「電話番号アセット」を組み合わせた運用への移行が必須になっています。まだ電話専用広告を稼働させている場合は、期限までに対応を終える必要があります。
この変更は単なる機能の統廃合ではなく、Googleが推奨する広告運用の在り方が「アセットベース」へ完全にシフトしたことを意味します。
本記事では、現在の廃止状況を整理したうえで、電話番号アセットの仕組みと作成方法、そして「通話レポート」の設定について解説します。ここを理解しないまま設定すると、ユーザーの電話アプリに自社とは違う番号が表示されるという事態が起こります。
電話専用広告の終了スケジュール
電話専用広告は、「電話をかける」ボタンのみを表示し、Webサイトへの遷移を行わない広告形式でした。この形式は2段階で廃止されます。
時期 | 内容 | 現在の状況 |
2026年2月 | 新しい電話専用広告を作成するすべてのオプションが削除 | 実施済み |
2027年2月 | 既存の電話専用広告のインプレッションが一切発生しなくなる | 残り約5か月 |
すでに新規作成はできません
2026年2月をもって、電話リードの獲得を目的とする場合であっても、電話専用のキャンペーンを新しく立ち上げることはできなくなりました。管理画面から作成オプションが削除されています。
これから電話集客を始める場合は、選択肢はレスポンシブ検索広告+電話番号アセットの一択です。
残された期限は2027年2月
いま稼働している電話専用広告は、2027年2月に強制的に停止します。Googleは「レスポンシブ検索広告に電話番号アセットを追加する形式」への早急な移行を推奨しています。
期限までに移行を完了させなければ、電話経由のリード獲得が完全に止まります。 移行後は広告の挙動や数値の見え方が変わるため、期限直前に慌てて切り替えるのではなく、検証期間を確保できるうちに着手することをおすすめします。
電話番号アセットとは
電話専用広告の代わりとなるのが「電話番号アセット」です。レスポンシブ検索広告の構成要素の一つとして、広告文の下部などに電話番号を表示させる機能です。
今後は「電話専用の広告を作る」のではなく、「通常の検索広告に電話機能を付与する」という考え方に切り替える必要があります。
表示のされ方
- スマートフォン:広告文の下に「電話」ボタンや電話アイコンが表示され、ワンタップで発信できます
- パソコン・タブレット:電話番号がテキストとして表示され、視認性を高めます
電話専用広告との違い
電話専用広告(廃止) | 電話番号アセット | |
Webサイトへの誘導 | できない | できる |
電話ボタンの表示 | 必ず表示される | 広告ランクに応じて表示 |
配信対象 | モバイル中心 | モバイル・PC両方 |
設定単位 | 広告単位 | アカウント/キャンペーン/広告グループ |
最大の違いは、一つの広告枠のなかに「Webサイトへのリンク」と「電話発信ボタン」が共存できる点です。詳細を知りたいユーザーはサイトへ、急いでいるユーザーは電話へと、双方のニーズを取りこぼさずに対応できます。
一方で、電話専用広告と違い必ず電話ボタンが表示されるわけではない点は、移行後に戸惑いやすい部分です。
電話番号アセットのメリット
電話専用広告からの移行は避けられませんが、電話番号アセットには固有の利点もあります。主なものを4つ挙げます。
1. 電話で問い合わせたい層を取りこぼさない
緊急性の高い問い合わせや、文章では伝えにくい相談を抱えたユーザーは、フォーム入力よりも電話を選びます。この層への導線を、広告の段階で用意できます。
2. 広告文を変更せずに追加できる
既存のレスポンシブ検索広告に対して、後から追加できます。広告文の審査をやり直す必要がなく、運用中のキャンペーンにそのまま組み込めます。
3. 設定は無料
アセットの設定自体に費用はかかりません。クリック(タップ)された時点で、通常のクリック単価が発生する仕組みです。
4. 広告の占有面積が広がる
アセットを追加すると広告の表示領域が広がり、検索結果での視認性が高まります。結果としてクリック率の改善につながることがあります。
電話番号アセットの作成方法
管理画面での設定自体は数分で完了します。ただし電話番号の形式には要件があり、ここを外すと広告が不承認になるため注意が必要です。
基本的な作成フロー
- Google広告の管理画面で「キャンペーン」メニューから「アセット」を開きます
- 「+」ボタンをクリックし、アセットタイプで「電話番号」を選択します
- 電話をかける先の「国」を選択します
- 自社の「電話番号」を入力します
- このアセットを適用する範囲(アカウント/キャンペーン/広告グループ)を選択します
- 「保存」をクリックします
追加先の階層をどう選ぶか
適用範囲は3階層から選べます。
- アカウント単位:全社共通の窓口がある場合
- キャンペーン単位:最も一般的。商材やサービス別に窓口が分かれている場合
- 広告グループ単位:さらに細かく出し分けたい場合
下位の階層に設定があれば、そちらが優先されます。
【要注意】電話番号の形式で広告が不承認になることがある
見落とされやすい重要な仕様です。Google広告のヘルプには次の記載があります。
電話番号を追加する際、E.164標準に厳密に準拠した形式(例: スペースなしの +12345678900)で番号が入力されていない場合、「未確認の電話番号」が理由で広告が不承認となります。
さらに、その形式の電話番号がWebサイトのソースコードに明示的に表示されているか、Google Search Consoleでドメインの所有権が確認されている必要があります。
つまり、広告に載せる番号はサイト上にも掲載されていることが前提です。「広告用に別番号を使いたい」という場合は、この要件を満たせるかを事前に確認してください。
【最重要】「通話レポート」の設定を必ず確認する
ここが本記事で最も重要な部分です。多くの解説記事で扱われていませんが、設定を誤ると広告に表示される電話番号が自社のものではなくなります。
通話レポートとは
通話レポートは、電話番号アセット・住所アセット・電話専用広告からの通話をコンバージョンとして計測する機能です。アカウント単位で管理し、「アカウント設定」の「通話レポート」から有効・無効を切り替えます。
有効にすると何が起きるか
通話レポートを有効にすると、Google広告専用転送電話番号が使われます。
- 表示:自社の電話番号の代わりに、Googleの転送番号が表示されます
- トラッキング:通話が発生した時間、通話の長さ、キャンペーン、広告グループなどが記録されます
- ルーティング:かかってきた電話は、自動的に自社の番号へ転送されます
- レポート:広告から発信された通話の詳細を、Google広告の管理画面で確認できます
日本でも利用できます
Google広告のヘルプに掲載されている対応国リストに日本も含まれています(日本におけるサービスプロバイダはGoogle Connect Asia Pacific Pte Ltd.と注記されています)。
なお、転送番号を利用できない国では、電話番号アセットを使うために通話レポートを無効にする必要があります。日本ではその制約はありません。
表示される番号は「0800」とは限らない
「広告の電話番号が0800になっている」という相談をよく見かけますが、公式仕様はもう少し複雑です。
Googleのヘルプによれば、転送番号は可能な場合には自社の電話番号と同じ市外局番が使われ、それができない場合は地域の市外局番が使われます。
市外局番を利用できない場合に、フリーダイヤルの転送番号が表示されます。結果として、フリーダイヤル・市内番号と同じ形式の番号・市内番号のいずれかになります。
日本では0800(フリーダイヤル)が割り当てられることが多いものの、必ずそうなるわけではありません。
【重要】モバイルでは広告上に自社の番号が表示される
ここは誤解が多い部分です。Google広告の公式FAQには次のように記載されています。
モバイルトラフィックでは、広告にお客様のビジネスの電話番号が表示されます。広告がクリックされると、Google広告専用転送電話番号がユーザーの電話アプリケーションに表示されます。
つまりスマートフォンの場合、検索結果の広告上には自社の番号が出ており、タップした後の発信画面で転送番号に切り替わるという挙動です。「広告の番号がすべて置き換わる」というわけではありません。
ただしユーザーの手元には転送番号が残るため、後日その番号にかけ直された場合の扱いには注意が必要です(後述)。
有効にする場合のメリットと制約
メリット
- 通話をコンバージョンとして計測できる
- 通話時間による条件付けができる(例:60秒以上の通話のみをコンバージョンとしてカウント)。間違い電話や即切りを除外し、実質的な商談につながった通話だけを評価できます
- 計測した通話コンバージョンは、自動入札の最適化にも活用されます
制約
- ユーザーの発信画面に表示される番号が自社のものではなくなる
- 転送番号はGoogleの所有物であり、変更や再割り当てが発生する場合があります。自社で管理できません
- 発信者の電話番号は、日本では取得できません(Googleのヘルプでは、発信者の電話番号は「インドと日本を除く地域で、15秒を超えるほとんどの通話に対応」と記載されています)
- ディスプレイネットワークでは利用できません
- 設定はアカウント単位のため、キャンペーンごとに使い分けることはできません
【公式】サードパーティのコールトラッキングを使う場合は無効にする
Google広告のヘルプには、次の重要な記載があります。
実際のビジネスの電話番号を表示する場合や、サードパーティのコールトラッキングを利用する場合は、アカウント設定で通話レポートを無効にすると、Google広告専用転送電話番号ではなく、実際のビジネスの電話番号が広告に表示されます。
つまり、外部のコールトラッキングツールを導入している場合は、通話レポートを無効にするのが公式に示された手順です。両方を有効にすると番号が二重に置き換わり、計測が正しく機能しません。
移行作業の際は、この設定がどうなっているかを必ず確認してください。
電話番号アセットを使う際の注意点
電話専用広告とは仕様が異なるため、移行後に「数値の見え方が違う」と戸惑うことがあります。あらかじめ押さえておきたい点を整理します。
クリック数と実際の通話数は一致しない
管理画面の「電話番号アセットのクリック数」は、実際の受電数とは一致しません。
スマートフォンで電話ボタンをタップすると、まず「発信確認ダイアログ」が表示されます。ここでユーザーが再度発信を押して初めて通話が始まります。管理画面が計測しているのは最初のタップであるため、確認画面で発信をやめた人も含まれます。
一般に、クリック数に対して実際の通話数は減少します。この乖離を前提にCPAの目標値を設定しないと、広告効果を過大評価します。
必ず表示されるわけではない
電話専用広告は「配信されれば必ず電話ボタンが出る」仕様でしたが、電話番号アセットは広告ランクが低い場合に表示されません。
「表示回数が少ない」と焦るのではなく、広告全体の品質を高めて表示機会を増やす運用が求められます。
クリックしただけで費用が発生する
タップした時点で課金されます。誤タップであっても広告費は発生するため、広告費はかかっているのに通話は少ないという状況が起こり得ます。
設定できない電話番号がある
Google広告のポリシーでは、電話番号は「宣伝しているビジネスに関連する正確かつ有効な番号であり、広告にリンクされたウェブサイトに表示されている必要がある」と定められています。
次のような番号は使用できません。
- 不正確または無効な電話番号
- 宣伝内容と無関係な電話番号
- 広告に掲載されている店舗やオフィスにつながらない電話番号
【通話レポート利用時】転送番号が機能しないケースがある
Google広告のヘルプには、転送電話番号によるコールトラッキングが機能しないケースが3つ挙げられています。
- ディスプレイネットワーク:ディスプレイを対象にした電話番号アセットでは、転送番号もコンバージョンとしての通話トラッキングもサポートされていません
- Google広告以外での使用:転送番号をGoogle広告以外でコピーして宣伝することはできません。番号はGoogleの管理下にあり、変更や再割り当てが行われる場合があります
- Early Mediaの電話ツリーシステム:Google広告のコールトラッキングに対応しておらず、不在着信として報告される可能性があります
自動音声応答(IVR)を導入している場合、3点目には特に注意が必要です。
【通話レポート利用時】転送番号には有効期限がある
転送番号はユーザーごとに一時的に割り当てられるもので、無期限ではありません。
- ユーザーが広告を表示してから約30分(一部地域では最長2時間)以内に転送番号へかけないと、通話は転送されません
- 一度通話が成立した場合、最初の通話から60日間は接続が維持されます。期間内に再度通話があるたびに60日はリセットされますが、それを過ぎるとつながらなくなります
チラシや名刺に転送番号を控えて後日かけ直す、といった使われ方には対応できないということです。
【通話レポート利用時】ビジネスプロフィールとの設定が競合することがある
地図上のスポンサー付きリスティングに誤った番号が表示される場合、広告アセットとリンクされたGoogleビジネスプロフィールの設定が矛盾している可能性があります。
Googleは、この場合ビジネスプロフィール側から「広告の電話番号」を削除することを検討するよう案内しています。
特別有料電話番号には免責条項が表示される
通常の市内番号と料金体系が異なる番号(特別有料電話番号)を使用すると、通話ボタンをクリックした際に追加料金が発生することを示す免責条項が表示されます。
設定時に押さえておきたい運用ポイント
設定して終わりにせず、次の点まで手を入れておくと成果が変わります。
スケジュール設定を必ず行う
電話番号アセットは、表示する曜日と時間帯を指定できます。これを設定せず24時間表示にすると、営業時間外や定休日に着信が発生します。
応答できずに機会を失うだけでなく、「電話しても出ない会社」という印象を与えかねません。営業時間に合わせた設定は必須です。
通話時間によるコンバージョン条件を設定する
前述のとおり、通話レポートを有効にしている場合は「通話時間が一定以上の場合のみコンバージョンとしてカウントする」条件を設定できます。質の低い通話を除外し、成果の精度を高められます。
住所アセットもセットで設定する
実店舗を持つ事業では、住所アセットを併用することで来店動線も同時に確保できます。「電話で聞く」「店舗に行く」の両方に対応できる状態になります。
他媒体でも設定を忘れない
電話番号アセットはGoogle広告だけの機能ではありません。Yahoo!検索広告やMicrosoft広告でも設定できます。 ただし、アセットの名称、設定できる階層、表示されるデバイスが媒体ごとに微妙に異なるため、それぞれの仕様を確認して設定してください。
パフォーマンスの確認方法
設定後は、アセットが機能しているかを確認します。
管理画面の「アセット」から、電話番号アセットのクリック数や費用を確認できます。また、アセットを追加したことによる成果の変化を比較する機能も用意されています。
通話レポートを有効にしている場合は、通話の発生時間、通話時間、どのキャンペーン・広告グループ経由かといった詳細も確認できます。
移行チェックリスト
電話専用広告から移行する際に、確認すべき項目をまとめます。
- 電話専用広告を使っているキャンペーンを洗い出す
- 移行先となるレスポンシブ検索広告を用意する
- 電話番号アセットを作成し、適切な階層に適用する
- 電話番号がE.164形式で、サイトにも掲載されているか確認する
- 通話レポートの有効・無効を確認する(外部ツール利用時は無効)
- スケジュール設定を営業時間に合わせる
- コンバージョンアクションと通話時間の条件を設定する
- 移行後、電話経由の成果が計測できているか検証する
電話問い合わせを正しく評価するために
電話専用広告の終了は、電話問い合わせを「特別な枠」ではなく、Webマーケティング全体の成果の一部として捉え直す機会でもあります。
電話を広告成果としてどう位置づけるか
デジタルマーケティングでは、Webフォームやカート購入といったオンライン完結の成果が重視されがちです。しかし、緊急トラブル対応、BtoBサービス、高額商材においては、電話問い合わせのほうが成約率やLTV(顧客生涯価値)が高いケースが多々あります。
移行を機に、電話経由のコンバージョンをWebコンバージョンと同等、あるいはそれ以上の価値があるものとして再定義しましょう。どのキャンペーン、どのキーワードが電話につながっているのかを分析し、そこに予算を寄せることで、事業全体の利益を最大化できます。
Googleの標準機能だけでは追いきれない領域
通話レポートは有用な機能ですが、限界もあります。
- 日本では発信者の電話番号が取得できないため、誰からの電話かを紐づけられません
- 転送番号はGoogleの所有物であり、自社で管理・運用できません
- Webサイトへ遷移してからかけた電話は、標準機能では捉えにくくなります
とくに3点目は、移行後に影響が大きくなります。電話専用広告は広告から直接発信される仕組みでしたが、レスポンシブ検索広告への移行後は「サイトを見てから電話する」ユーザーが増えるためです。この経路を計測できなければ、電話成果を過小評価することになります。
コールトラッキングで経路まで含めて計測する
より精緻な分析を行うなら、コールトラッキングの導入が選択肢になります。流入経路ごとに異なる電話番号を出し分けることで、どの広告・どのキーワード経由でかかってきた電話なのかを判別できる仕組みです。
Googleの標準機能に対して、次の点を補えます。
- Webサイト訪問後の電話も計測できる:広告からの直接発信に限定されません
- キーワード単位まで紐づけられる:どの検索語句が電話を生んでいるかがわかります
- 通話の録音と内容分析ができる:件数だけでなく、商談につながった通話かどうかまで判断できます
- 自社の番号を管理できる:チラシや看板など、Web以外の経路とも統合して評価できます
なお前述のとおり、外部のコールトラッキングを使う場合は、Google広告側の通話レポートを無効にすることがGoogleから案内されています。設定が重複しないよう注意してください。
コールデータバンクは、電話成果を含めた広告効果を100%計測し、すべての成果に至るマーケティングデータを一元管理できるツールです。
広告からの入電はもちろん、Webサイトを経由した電話まで含めて可視化し、『広告運用改善』と『顧客管理改善』を実現します。
よくある質問
移行にあたって疑問として挙がりやすい点をまとめます。
電話専用広告はいつまで使えますか
新規作成は2026年2月にすでに停止されています。既存の広告は2027年2月まで稼働しますが、それ以降はインプレッションが発生しなくなります。本記事執筆時点で残り約5か月です。移行後の検証期間を考えると、早めの着手が必要な段階です。
広告の電話番号が0800になってしまいます
通話レポートが有効になっているためです。Google広告専用転送電話番号が使われる仕様で、不具合ではありません。
自社の番号を表示したい場合は、[管理者]メニューの[アカウント設定]から通話レポートを「オフ」にして保存してください。ただし、無効にすると通話詳細レポートは利用できなくなります。
通話レポートは日本でも使えますか
使えます。Google広告のヘルプに掲載されている対応国リストに日本も含まれています。ただし、発信者の電話番号は日本では取得できません。また、ディスプレイネットワークでは転送番号によるトラッキングがサポートされていません。
電話番号アセットが表示されません
広告ランクが低い、スケジュール設定の時間外である、電話番号がポリシー要件を満たしていない、といった原因が考えられます。まず広告が承認されているかを確認してください。
クリック数と実際の入電数が合いません
仕様です。管理画面は電話ボタンのタップを計測しており、発信確認画面でやめたユーザーも含まれます。実際の通話数はこれより少なくなります。
まとめ
電話専用広告の終了と電話番号アセットへの移行について、要点を整理します。
- 新規作成は2026年2月に停止済み。既存広告も2027年2月に配信停止
- 今後はレスポンシブ検索広告+電話番号アセットが基本形
- 電話番号はE.164形式で、サイトにも掲載されている必要がある
- 通話レポートを有効にすると、広告の番号がGoogleの転送番号に置き換わる
- 外部のコールトラッキングを使う場合は、通話レポートを無効にする
- クリック数と実際の通話数は一致しない
残された期間は約5か月です。期限間際に慌てて設定し、計測が崩れたまま運用を続けるのが最も避けたい事態です。移行後の数値を検証する時間まで見込んで、今のうちに設定内容を確認し、電話成果を正しく測れる状態を整えておきましょう。
電話問い合わせという強力な武器を、新しいフォーマットで正しく使いこなせるかが、今後の広告成果を分ける鍵になります。
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